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コーヒーミルの使い方・挽き方を徹底解説!こだわりコーヒーの飲み方!

挽き方

 

2018.10.16

最近、街では有名なカフェショップが多く出店しています。カフェでは様々なコーヒーを提供していますが、時間のかかるコーヒーミルはあまり使われていません。コーヒーミルを使うとコーヒー豆の芳醇な香りやコク、うまみを充分に楽しむことができます。

そんなコーヒーミルは実際ホームセンターや家電量販店、コーヒー豆専門店などで販売されています。値段もプロ仕様の高いものから気軽にコーヒーを楽しみたい手頃な価格のものまで幅広く揃っています。

しかし、コーヒーミルの使い方は説明書を読んでもピンと来なかったり、その通りに作ってもいまいちに感じる方も少なくありません。コーヒーミルの使い方や挽き方のコツ、おすすめのコーヒーミルなどを確認していきましょう。

コーヒーミルの使い方

そもそもコーヒーミルとは、コーヒー豆を砕いて抽出しやすくするための道具です。そのためほとんどのコーヒーミルには共通した使い方がありますので、確認をしていきましょう。また、詳しい使い方が気になるようであれば説明書も読んでください。

粗さの調整

まず、どのぐらいのサイズに豆を砕くか粗さの調整を行います。手動タイプだとハンドルの軸の中に調整ねじがありますし、電動タイプであればダイヤルを回して設定をするなどワンタッチで調整を行えるものが多いです。

豆を投入

粗さの調整を施したあとはコーヒー豆を投入します。ただし、投入するコーヒー豆の量に気を付けましょう。大量に入れてしまうと風味や香りが損なわれる可能性があるので、飲みたい分のコーヒー豆を投入してください。

挽いて抽出しやすくする

豆を投入後、挽いて抽出しやすい状態にします。その際、自動であれば何の問題はないのですが手動だと早く回しすぎたり本体を固定せずに使用すると風味や香りが落ちたり、豆の粗さにバラつきがでますので固定しゆっくり挽くのがコツです。

使用後のお手入れ

手動・電動にかかわらずコーヒーミルを使った後は必ずお手入れを行ってください。ミルの中に残ったコーヒーの微粉が劣化し風味に悪影響を及ぼします。しかも、酸化をしているため身体にもよくないものです。

コーヒーの味だけでなくコーヒーミル自体にも悪影響を受けます。ミルに内蔵されている刃の周りに前回挽いたコーヒーの微粉が付いたままだと固まってこびりついてしまい、空回りや根詰まりを起こし故障の原因にもなってしまいます。

専用のミルブラシを使うと簡単に掃除が出来ます。また、微粉が残ったままコーヒー挽くと酸化したコーヒーが出来てしまいます。

コーヒー豆はミルで粉砕した瞬間にもっとも香りを発しますが、同時に酸化も起こり始めます。豆から粒状態になると空気に触れる表面積が増え湿気を吸ってしまうので、コーヒー自体の性質を変えてしまいます。

他にもコーヒーは日光などの紫外線や温度、水分にも触れると酸化します。酸化したコーヒーを摂取すると香りが消えて不味くなり、栄養分も失っているので胃や肝臓に負担をかけてしまいますので、可能な限り酸化したコーヒーの摂取は避けてください。

手動と電動の違い

では、実際手動タイプと電動タイプはどのような違いがあるのでしょうか。

手動のコーヒーミル

主にハンドルを自ら回して使うものが多いです。扱い方がシンプルで使いやすく、場所選ばないため持ち運びもしやすく使ったあとも簡単に分解できるので手入れの不安もありません。値段もリーズナブルなので電動タイプより比較的に手が届きやすいです。

ただし、コーヒーが挽き終わるのに少し時間がかかるうえに1~2杯分ぐらいしかコーヒーを挽くことができません。ですので、ゆっくりと時間に余裕があり、手軽にコーヒーを味わいたい方にはおすすめです。

電動のコーヒーミル

スイッチを押すだけですぐにコーヒー豆を挽くことができます。さらに、挽き具合や粗さの調整もダイヤルで簡単に操作できます。一番の特徴として一度に多くのコーヒー豆を挽くことができますので、パーティや来客時にとても便利に使えます。

しかし、デメリットとしてミル自体の値段が高く大きさも少しあるので設置する場所も限られてきます。また、コーヒー豆を挽くときにスイッチを長押ししてしまうと、細かくしすぎてしまいコーヒーの苦みと渋みが強くなってしまいますので注意してください。

美味しいコーヒーの挽き方

コーヒーミルを使い美味しいコーヒーを作るにはどういったところに注意をして抽出すればいいのか、また、お湯を淹れるときにも気をつけることはあるのでしょうか。

種類によって挽き方は変わる

お好みのコーヒーを作るにはコーヒーの種類によって挽き方も異なります。挽き方は主に5つに分かれます。

極細挽き

上白糖並みにパウダー状態で、エスプレッソやターキッシュなど濃厚な味を引き出すのに最適です。

細挽き

上白糖とグラニュー糖の中間ぐらいの粒のサイズで、水出しやサイフォンにおすすめです。極細挽き同様濃厚なコーヒーを抽出します。

中細挽き

グラニュー糖と同じぐらいのサイズで、一般的に市販されているレギュラーコーヒーはこの挽き目が多いです。コーヒーメーカー、ペーパードリップとの相性が良いです。

中挽き

グラニュー糖とザラメの中間ぐらいの大きさで、ネルドリップやサイフォンに最適で、もっとも一般的な挽き具合といわれています。

粗挽き

ザラメ糖ぐらいのサイズでかなり大きいです。パーコレーターなどお湯で直接煮出し蒸気で抽出する方法が最適です。

コーヒーに合った器具

コーヒーの挽き方によって抽出する器具や方法も変わってきます。挽いたコーヒーと器具が合っていないと豆の成分が充分に抽出されずに濃い味のコーヒーになったり、逆に抽出されすぎると苦みが強くなってしまう場合があります。

初心者におすすめなのがペーパードリップになります。ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、中に挽いたコーヒーを入れてお湯を注ぐとコーヒーを簡単に抽出することができます。

ドリッパーには1つ穴と3つ穴のタイプがあり、1つ穴だと濃いめに3つ穴だと軽めの味に調節が可能です。

鮮度が大事

コーヒー豆は鮮度がかなり大事になってきます。生豆の状態だと1年間は持つのですが、お店で焙煎した豆を購入したものは1々月しか賞味期限がありません。賞味期限を越えると雑味が出てしまい、味が悪くなります。

鮮度を確認する際、焙煎された豆の見た目だけで判断するのは至難の業です。新鮮なコーヒーを見極めるには、挽いたコーヒーにお湯を淹れるとふんわり膨張すると鮮度が保たれている証拠になります。湿気や酸素を含むと膨らまず、劣化している可能性があります。

挽き方と淹れ方のコツ

感に頼ってただ豆を挽いたり、適当にお湯を淹れてもおいしくなるとは限りません。挽き方と淹れ方にはコツがあります。

挽き方

コツはゆっくり適度に挽くということです。豆を挽くときにコーヒーミルの中の歯が回転し粉砕したり、細かく刻んだりする際どうしても摩擦熱が生じてしまいコーヒー豆の風味や香りを損なってしまうので、出来る限りゆっくり回しましょう。

さらに、均一に挽けてないと微粉が発生してしまう恐れがあります。微粉とは極細挽きよりもパウダーで、大小の粒が混ざってしまうと小さな粒から必要以上に抽出され、渋みやえぐみなどの雑味が出てしまい不味くなります。

淹れ方

コーヒーをドリップする際、お湯を淹れた瞬間に泡が発生します。この泡は煮物や鍋で煮込んだ時に出る灰汁と同じものですので、これが落ちると雑味ができてしまうので、泡を落とさないように気をつけましょう。

また、最初はコーヒーを蒸らすために少量のお湯を注いでください。蒸らす工程を行うことでコーヒーに含まれるガスが抜けてなじみやすくなり香りが倍増します。時間は20秒ぐらいで、そのあとコーヒーの中心から「の」の字を描くようにお湯を注いで抽出してください。

おすすめコーヒーミル

ここまでコーヒーミルの使い方について見てきましたが、ミルによって機能性の高さが違うので、できあがるコーヒーの味も変わってきます。

美味しいコーヒーを淹れられるおすすめのコーヒーミルを紹介します。

ナイスカットG

画像引用:amazon

ナイスカットGは、2016年に惜しまれつつ生産が終了してしまった、カリタ製の「ナイスカットミル」の後継機です。

電動のコーヒーミルで、手動のものに比べると価格は少し高いですが、機能性が非常に高く、ぜひ一度試してみたい商品です。

刃はプロのバリスタも使うカット式を使用!

ナイスカットGの刃はカット式を採用しています。2枚の盤に取り付けている刃で豆を切り裂く形で引いていくので、雑味の原因である微粉が少ない上、均一に豆を挽くことが出来ます。

刃の回転数を落としてより均一に、より美味しく

豆の粉砕速度をあえて遅くすることで、摩擦熱を抑制し、粉の均一性が高くなっています。挽くスピードや、一度に挽ける量はその分少ないですが、雑味やえぐみの少ないおいしいコーヒーが淹れられます。

電動ミルなのにお手入れも簡単!

電動ミルはお手入れが難しいものが多いですが、ナイスカットGは調節ダイヤルや刃を簡単に取り外すことが出来るため、内部の細かいところまで掃除することができます。

コーヒーミルで生活に彩りを

現在、コーヒーミルはホームセンターや大手家電量販店など多くのお店で販売されています。価格も手頃な値段からプロ仕様の高価なモノがあり機能も充実しています。コーヒー豆自体の購入も難しくないため気軽に始めやすいです。

コーヒーミルの使い方は粗さの調整を行い豆を投入し、手動だとハンドルを回すか電動であればスイッチを押して挽いていきます。

この際ゆっくり回しつつ粒のサイズを均一にしながら行うと、微粉も少なく雑味があまりないコーヒーができます。

淹れ方も最初はコーヒー全体にお湯を注いで蒸らしてからだと香りが立ち、お湯がなじみコーヒーから多くのうまみやコクを抽出することができます。

本記事を参考にコーヒーミルを購入して美味しいコーヒーを淹れてみるのはいかがでしょうか。

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