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フレーバーコーヒーとは?ダイエッターに人気急上昇中の新ジャンル

豆知識

 

2018.10.25

フレーバーコーヒーをご存知ですか?フレーバーティーのように、色んな風味のついたコーヒーがあるんです。日本ではあまり一般的ではありませんが、フレーバーがついていないコーヒーを探す方が難しい国もあります。国や地方によってフレーバーコーヒーにも個性があり、お土産屋さんでもよく見かけますね。

多くはノンシュガーのものが多いので、ダイエット中でも気軽に試せるのが魅力。エスプレッソにすると、また違った味わいが楽しめます。お取り寄せもいいですが、たまには自分で作ってみるのはいかがでしょうか?家庭でもかんたんに作ることができます。

コーヒーの苦味よりも香りが勝っていて、コーヒーが苦手という方でも試しやすく、フレーバーコーヒーをきっかけにコーヒーが好きになった、という方もいるようです。あなたの知らないフレーバーコーヒーの世界、のぞいてみましょう!

フレーバーコーヒーの作り方

フレーバーコーヒーの始まりは、コーヒーそのものにリキュールを加えたり、シナモンスティックを浸したりしたことが始まりだったといわれています。その後、焙煎の段階でコーヒーにフレーバーをつける方法が考案されました。フレーバーコーヒーの作り方は大きく分けて3種類あります。

1.抽出した後のコーヒーにフレーバーを追加する方法

もっとも原始的なフレーバーコーヒーの作り方です。コーヒーにシナモンパウダーやココアパウダーを振りかけたり、バニラエッセンスを数滴垂らすなど、手軽に試せます。これならやったこともあるのでは?

2.焙煎段階でフレーバーを吹き付ける方法

コーヒー豆を焙煎している途中か、もしくは焙煎直後にフレーバーオイルなどを吹き付ける方法です。フランスやベトナムでは、バターやチコリのフレーバーをつけたものがよく見られます。

3.豆挽きの際にフレーバーを追加する方法

コーヒー豆を挽く時、もしくは挽いた後の豆にパウダー状のフレーバーを追加し、よく混ぜるという方法です。ココアパウダーやシナモンパウダーなどが使われる場合、香りだけでなく味がすることもあります。

フレーバーコーヒーは100種類以上!

現在は100種類以上のフレーバーコーヒーがあるといわれています。以下に紹介するのはその中でもごく一部。きっとお気に入りのものが見つかるはずです。

チョコレートフレーバー

フレーバーコーヒー初心者にもオススメなのが、チョコレート風味のコーヒーです。コーヒー味のチョコレートもありますし、モカというチョコレートの味がついたコーヒーもあり、試しやすいフレーバーコーヒーではないでしょうか。バレンタインプレゼントの候補にもいかが?

ナッツフレーバー

アーモンドやマカダミアナッツとコーヒーの相性もよさそうですね。中でもヘーゼルナッツのフレーバーコーヒーは人気が高く、「キャラメルヘーゼルナッツ」などの合わせ技も。他にはピーナッツ、カシューナッツ、クルミ、ココナッツなどがあります。

近年はナッツ需要から価格が高騰していますが、フレーバーなら気軽に試せるかも。

スイーツフレーバー

甘いものが大好きという方には、バニラやキャラメルのフレーバーはいかがでしょうか。ダイエット中にも気兼ねなく飲めるので、気分転換にもいいかもしれません。ハチミツやメープルシロップなどのフレーバーや、杏仁豆腐、バタートフィー、アップルパイなど、スイーツそのもののフレーバーまで。

フルーツフレーバー

イチゴやラズベリーなどベリー系の甘酸っぱいものを始め、オレンジ、リンゴ、バナナ、グレープフルーツといったものまで。コーヒーに合うのかちょっぴり心配ですが、浅煎り豆ならイケるかも。中東ではデーツ(ナツメヤシ)フレーバーも人気です。

フラワーフレーバー

ジャスミン、ハイビスカス、ローズヒップなど、聞いているだけで南国の風情があります。世界旅行をしている気分が味わえるかも?

ハーブフレーバー

ミント、レモン、シナモン、と。フレーバーティーと同じようなラインナップがあります。ちょっと変わったところでは、コショウやカルダモンなどのスパイス系統も。ピリッとしたコーヒーも悪くないかもしれません。

まだまだある!フレーバーコーヒー

オリーブ、かぼちゃ、マロン(栗)、マッシュルーム、ライ麦…なんだか体によさそうですね。広い世界にはトリュフフレーバーのコーヒーもあるとか。高そう!?

フレーバーコーヒーの楽しみ方

フレーバーコーヒーの世界に興味が出てきましたか?では実際に飲んでみましょう!フレーバーコーヒーを飲むには、市販されているものを買うもよし、自分でフレーバーをつけてみるもよし。

市販されているフレーバーコーヒーを入手する

フレーバーコーヒーとして市販されている商品は、インスタントタイプ、粉タイプ、豆タイプがあります。味はもちろんのこと、いれるときの香りを存分に楽しんでくださいね。ミルクをくわえたり、エスプレッソにするだけでガラッと違う印象になります。

ただし、市販品を買うときは、余計な添加物がないか、表示をよく確認してください。中には劣化した豆に添加物を加えて、味をごまかしているところもあるそうです。安心できるお店での購入をおすすめします。

自分でフレーバーをつける

すでに触れたとおりですが、自分でコーヒーにフレーバーをつけるのもカンタンです。ココアパウダーやシナモンパウダーを振りかけたり、メープルシロップやはちみつをくわえるほか、カシスリキュールやウィスキーなどもいかがでしょうか。

アイスコーヒーにドライフルーツを漬け込むといった方法もあるようです。自分次第でアレンジ無限大なのもフレーバーコーヒーの大きな特徴。

フレーバーコーヒーを美味しく飲むコツ

フレーバーコーヒーは、ちょっと気を使うだけでぐんと味がよくなります。いつものコーヒーに飽きたから、という理由かもしれませんが、せっかくなので美味しいフレーバーコーヒーを楽しみたいものです。少しだけ気を付けてみてください。

フレーバーコーヒーは水にこだわろう!

フレーバーを最大限に生かすため、水にこだわってみましょう。基本的にコーヒーに使うお湯は、温度が高い方が苦味が強く、低い方が酸味が強くなります。気泡が出るまでしっかり沸騰させたら、火を止めて少し待ちます。20~30秒ほど待つと温度が96~90度程度に下がり、コーヒーに適した温度になります。

フレーバーコーヒーは長めに蒸らそう!

ドリップコーヒーを入れるとき、コーヒー粉全体をお湯で濡らしたら、30秒程度「蒸らし」の時間を設けますよね。フレーバーコーヒーの場合は少し長めに蒸らすと、より香りを楽しめます。蒸らしすぎると酸化してコーヒーの味が落ちてしまうので、50秒以内を目安にしてください。

フレーバーコーヒーは保存に気を付けよう!

フレーバーをキープするためには保存方法も重要です。冷暗所や冷蔵庫、冷凍庫など、直射日光の当たらない涼しい場所での保管がオススメです。

フレーバーコーヒーの合わせ技を楽しもう!

「キャラメルバニラ」など人気のフレーバーも、ほんのひと手間で再現できちゃうのが、フレーバーコーヒーの良いところ。フレーバーコーヒーにさらにシロップをくわえたり、マシュマロを浮かべたり、アーモンドダイスをトッピングしたり…カフェにもないような自分のメニューを作ってくださいね。

フレーバーコーヒーでアフォガードにチャレンジ!

バニラアイスクリームにエスプレッソをかけた、イタリアのドルチェ「アフォガード」。これをフレーバーコーヒーで試してみるのはいかがでしょうか。本当はエスプレッソを使うのが正しいのですが、固いことは言わず、フレーバーコーヒーのままでも大丈夫です。

マカダミアナッツフレーバーのコーヒーでアフォガードなんて、おしゃれなレストランのデザートみたいじゃありませんか?

フレーバーコーヒーはミルに注意!

フレーバーコーヒーを豆で購入したら、ミルで挽くことになりますが、このとき、レギュラーコーヒー用のミルとは分けるようにしましょう。ミルにフレーバーがついてしまうので、レギュラーコーヒーを飲みたいときまでフレーバーコーヒーになってしまいます。

フレーバーコーヒーを試してみよう!

フレーバーコーヒーは、贅沢な香りの一方で、カロリーはほとんどありません。これが近年、フレーバーコーヒー人気急上昇の大きな理由。日本にもフレーバーコーヒー専門店が登場しました。

なお、おいしいフレーバーを味わうには、ホットで入れるのが前提。水出しコーヒーでは、フレーバーが十分に抽出されません。魅力にあふれるフレーバーコーヒーの世界、ぜひ一度、足を踏み入れてみてください。

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